夏休みに２回の集まりを持ちました。まず、8月5日（月）は、小学生７人、母４人の参加。この日は体験参加で３年生の男の子が親子で来てくれました。読書は羽仁もと子著・子供読本「むりむり大将ばか大将」。熊太郎の様子から、「人に無理ばかり言っているとだれも聞いてくれなくなる（小学５年生）」など感想を聞き合ってから、冷やし中華を作りました。
夏休みに着る服の持ち数調べの聞き合いでは、「数が少なくて、種類が多い」「数えてみたらたくさんあった」「半袖、半ズボンの数が少なかった」など、自分の生活に目を向けることができました。
8月19日（月）～20日（火）には、大津友の家でおとまり会をしました。
「あしたの朝のパンづくり」
「体を守る経口保水液づくり」
「ちくちくタイム」で２学期に学校に持参する雑巾縫い、夕食づくりなどなど。
「ぞうきんは細かく縫うのが難しかった。パンは前と同じようにコネコネするのが楽しかった。カレーも美味しくできてよかった。（小学６年生）」「いつもよりやることが多くて大変だった。卵を焼くのが難しかった。（小学５年生）」「おもしろかった。おいしかった。（小学３年生）」とふりかえっていました。
自分の手を使い、体を動かす時間はおもしろい。みんなでいっしょに働くと楽しい。そんな生活の実感を今のうちに、と母として願っています。母たちは各内容で指導したりサポーターになったりしました。（小学生グループ 吉田尚子）