調理途中の鍋に鍋帽子®をかぶせておくといつの間にかおいしいおかずができ上がり。
そんな便利で手間いらずの保温調理道具が“鍋帽子®です。
鍋帽子®はおよそ20年前に広島友の会で考案されました。
限りある資源を使い尽くさないように、電気ガスの使用量を減らしたいという大きな願いを掲げ、各家庭にできる小さな足元の取り組みとして
婦人之友 2000年11月号に載り、徐々に各地の友の会、そして地域の人々に広まっています。
鍋帽子は友の会独自のものとして商標登録され「鍋帽子®」とあらわされています。
★鍋帽子®講習会をご依頼に応じて開催しています。こちらまでメッセージをお寄せ下さい。
① 鍋蓋をして具材と煮汁をしっかり沸騰させ、鍋を火からおろします。
② 平らな台に座布団を敷いて鍋をおき、鍋帽子®をかぶせます。
③ 数10分~数時間後、味がしみこんでふっくらおいしい料理の完成です。
温かい食事がいつでもスタンバイ
保温力に優れているので食事時間のずれる家族にも
温かいものがさっと出せます。
料理上手に
ことこと煮物はおまかせ!味がじっくりしみこみます。
肉の煮あがりは柔らか!
保温中は別のことができます
あいた火口で別の調理も、鍋から離れて外出、就寝も!
CO2削減のエコクッキング
ガスの使用量が減り、CO2削減につながります。
ガス代、電気代も節約!
夏でも涼しいキッチン
暑い季節は朝の涼しいうちに調理すればさらにグッド!
保温調理に最適な鍋帽子®でこんな料理ができます。
*煮込み ・・・ カレー、シチュー、おでん、ふろふき大根
*煮豆 ・・・ 大豆、小豆、金時豆
*蒸し物 ・・・ 茶碗蒸し、プリン
*ゆで物 ・・・ 紅茶豚
*汁物 ・・・ スープ、味噌汁
*ご飯 ・・・ 炊き込みご飯、赤飯
○ 鍋帽子®はセットの座布団とペアで使いましょう。
○ たいらな場所で、使いましょう。
○ 中身が熱いので、小さな子どもの手の届かない場所で使いましょう。
○ せっかく料理を腐敗させないために・・・
鍋蓋をして中身を沸騰させてから、鍋帽子®をかぶせましょう。
中の様子を見たとき、
後で食べる家族のために保温する場合などは、
鍋蓋をかぶせて再度沸騰させてから、鍋帽子®をかぶせましょう。